本に出てくる魅力的な料理の数々。そんな料理を作り、味わうことで本の世界を体験してみませんか?
第3回「八朔の雪~みをつくし料理帖~」
「料理で味わう本の世界」Vol.3のご案内です。
今回はドラマ化をしたことでも話題となった、みをつくし料理帖シリーズの第1作目「八朔の雪」をテーマに開催いたします。
主人公の澪が大阪と江戸の味の違いに戸惑いながらも作り上げた「とろとろ茶碗蒸し」他、作中の魅力的な料理から何品か作っていきたいと思っています。
江戸時代にタイムスリップして澪の作る料理を味わってみましょう!
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
テーマ
八朔の雪~みをつくし料理帖~
あらすじ
神田御台所町で江戸の人々には馴染みの薄い上方料理を出す「つる家」。店を任され、調理場で腕を振るう澪は、故郷の大阪で、少女の頃に水害で両親を失い、天涯孤独の身であった。大阪と江戸の味の違いに戸惑いながらも、天性の味覚と負けん気で、日々研鑽を重ねる澪。しかし、そんなある日、彼女の腕を妬み、名料理屋「登龍楼」が非道な妨害をしかけてきたが・・・・・・。料理だけが自分の仕合せへの道筋と定めた澪の奮闘と、それを囲む人々の人情が織りなす、連作時代小説の傑作ここに誕生!
~ハルキ文庫「八朔の雪」より~
メニュー
とろとろ茶碗蒸し 他
こんな読書会です
・本の中に出てくる料理を実際に作り、食べることで本の世界を体験することができます
・本や料理について語り合える仲間が作れます
こんな方におすすめです
1. 本に出てくる料理を作ってみたい、食べてみたい
2. 料理に自信がない方も大歓迎!
3. くいしんぼうである
4. 本や料理について話し合える仲間が欲しい
<今後の課題本予定>
1月「八朔の雪~みをつくし料理帖~」
2月「ジブリ」
3月「ぐりとぐら」
日時
1/31(日)10:00〜14:00
内容
1. 自己紹介
2. 課題本の感想を発表
3. 調理
4. 試食
5. 片づけ
開催場所
コミュニティルーム パナシエ
福岡県福岡市城南区別府3丁目9−36 アイコリーネ城南2F
福岡市営地下鉄「別府駅」より徒歩4分
事前課題
課題本を読んでくる
持ち物
課題本、三角巾(または髪が落ちてこないように工夫をお願いします)、エプロン
参加費
3000円(材料費込)
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