休日読書会Vol.1開催しました。
紹介された本は
「ザ・ゲーム/ニールストラウス」
「イノベーションへの解/クレイトンクリステンセン」
「ゴール/ブライアントレーシー」
以上の3つです。
「ザ・ゲーム」
ナンパ界のバイブル!一時期アマゾンで在庫がなくなるほどの人気があったそうです。
内容は、クラブでの声のかけ方や、主人公が海外の大物女優をゲットした話など、
実話をもとに書かれています。
読むきっかけになったのは、コミュニケーション能力のコンプレックスから。
実際にナンパを通してスキルを磨いていったそうですが、実行に移すにはストイックさが必要とのことです。
ナンパなんて自分には関係がないと思われる方も多いと思いますが、行動心理学やNLPの見地からも書かれているので、読んでみるとおもしろいかもしれません。
<紹介者から>
女の子と付き合ったことがない方にお勧めです!
「イノベーションへの解」
イノベーションのジレンマを書いたクリステンセンの先生の第2弾。スタートアップの企業がいかにして大手企業に勝てるか。プロセスが正しければ戦い方がわかり、結果が出ると書かれています。
弊社の社長は会社を立ち上げたばかりで、本書を参考に事業を進めていらっしゃいます。実際に事業で活かされているので参考になります。
「ゴール」
人生の目標は何か?目標設定の方法、設定後のプロセスが書かれています。
読むきっかけになったのは、これから先どんな人生を送りたいか悩んだとき。目標を設定することで、どのようにすればゴールに向かって進むことができるかよく考えるようになったそうです。歩むべき道を模索していらっしゃる方にとっては、ひとつ自分の道が見つかるのは大きなことかもしれません。
この話から、信念とミッションの違いについて話をしましたが、信念とはパーソナルなもの。ミッションは企業におけるCSR的なものではないかという結論に至りました。信念やミッションができるきっかけは、過去の出来事から。なにか起こった時には、良い意味づけをしたいですね。
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