テーマ別読書会「人事」Vol.1開催しました!
12月19日(土)にRobert’s coffee(天神)にて4名の読書会を開催しました!
課題図書「採用基準」を題材にして、内容の検討、実践できることを話し合いました。
■この本を一言で表すと・・・
「日常からリーダーシップを身につける訓練をすることができる。リーダーシップを発揮する人間を増やしたいという著者の思いが感じられる」
「人を採用するうえでの基準について書かれたものではない。リーダーシップの大切さ・備え方を述べている」
「リーダーシップを発揮することが自身の人生を拓いていくことにつながる」
「管理職とリーダーとの違いを明確に示している」
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■日常において実践してみたいこと・・・
①小さいことからリーダーシップを発揮する(ポジションを取る)
②周囲の人と目的意識を合わせるために、自分から働きかける
③自分がリーダーになるべきか否か、それを主体的に判断する
④フォロワーの立場でも日ごろからリーダーシップを発揮する
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■その他気になった部分・自由意見・・・
3章「さまざまな概念と混同されるリーダーシップ」
・「組織の調整役」や「管理職」とリーダーを混同してはいけない
・日本の会社や組織では「リーダーシップ」がどの程度備わっているのか測ることがないため、適性を判断してリーダーを選ぶことが少ない
・リーダーとしての成果を測る指標が必要
・優秀なプレーヤーが自動的にリーダーとなることが多く、リーダーとしての資質を持っている人とそうでない人が出てきてしまう
・日ごろの小さな単位でリーダーシップを発揮する練習をしておくことが大事
・理系の仕事は専門性がはっきりしているため、リーダーシップを発揮するべき場面に遭遇しやすい
・リーダーがプレーヤーとして動いてしまうと、リーダーが育ちづらい風土が生まれてしまう
4章「リーダーがなすべき四つのタスク
・リーダーとして、目標を共有することが大事
・現状では「伝える」働きを怠っているリーダーが多いように感じる
6章「リーダーに不足する認識不足」
・一人一人がリーダーシップを発揮し、リーダーシップ・キャパシティを増やしていくことが大事
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■参加者の声
・課題図書の中身だけでなく、仕事の仕方や日々考えていることまで発展させて議論することができた
・日ごろリーダーシップを発揮しているつもりだったが、本当のリーダーシップではなかった
・大げさなことではなく、本をヒントに小さなことから実践していこうと思った
・本を題材に深く話をすることで、自分では考え付かなかった考察を得られた
参加していただいたみなさま、ありがとうございました。
担当:佐藤
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