こんにちは。
福岡読書会 Reading Labです。
先日、岡垣町にあるお寿司屋さん、「鮨屋台」に行ってきました。
玄界灘を眺めながら食べるお寿司はまた格別ですね。
博多から車で1時間。
ドライブがてらに行ってみるのはいかがでしょうか?
さて今回ご紹介する本は、
「一瞬でYESを引き出す心理戦略。」
メンタリストのDaiGoさんが書いた本です。
人から薦められて読んだ本ですが、この本から学んだ大切なことをひとつご紹介したいと思います。
DaiGoさんは小学生の頃、いじめられっ子だったそうです。
自分の境遇が変わって一日でも早く変わってほしい。そんなことをずっと願いながら気がつけば8年が経ち、状況はちっとも変わらなかった。
そんなある日DaiGoさんに転機が訪れます。
いじめっ子に親の悪口を言われ、近くにあったナタを投げてしまったんです。
そして学校に行くと、周りの見る目が大きく変わっていた。
自分次第で世界は変わる。
そう思える出来事でした。
そんなDaiGoさんのストーリーですが、
意思を持ち続ける大切さを学びました。
DaiGoさんがナタを投げたときに、自分の境遇を変えたい。
そう思っていなければ、境遇は変わらなかったでしょう。
自分の境遇を変えたいとずっと想い続けていたからこそ、気づけたと思います。
私自身、自分で何かをやってみたり、企画をしたりすることはありませんでした。
そんな私が友人に誘われ、イベントを開くことに。
人前に立つのも苦手で、何もかもが初めての私にとって、不安や戸惑いでいっぱいでした。
それでも周りの力を借りながらもイベントは成功。
多くの人に喜んでもらえた。
あのときの感動は僕の人生を変えるものでした。
イベントを通して気づいたこと。
それは、
「自分でもやれるんだ」
ということです。
私も変わりたいと想い続けていたからこそ、気づくことができたと思います。
意思を持ち続ける大切さを学んだ出来事でした。
変わりたい。
そう思うのであるならば、「他力本願」ではなく「自力本願」で自らの人生を切り開いていきたいです。
読書会もそんなきっかけの場所であるように。
自分が行動を起こしたことで、こんなにも簡単に世界は変わるんだ
コメント