こんにちは。
福岡読書会です!
今日紹介する本は、
「脳が冴える15の習慣」
Amazonランキングによりますと2419日間100位以内なので、ビジネス書を多く読まれている方はどこかでご覧になったことがあるのではないでしょうか?
私がこの本に出会ったのは大学生のときですが、今でも繰り返し読み直す本です。
最近になって読み直したわけですが、きっかけは単純。
「もっと頭の回転を早くし、自分の意見をはっきり言えるようになりたい」
と思ったからです。
私自身、仕事で自分の意見を求められる機会が多くなりましたが、自分の考えをまとめて話すのが苦手です。
著者曰く、そういう人は見た情報、聞いた情報を意識的に脳に入力していないからだそうです。
聞いた情報を意識的に入力していないと、思い出したいときに思い出せない。
つまり、自分の記憶でありながら、自分の記憶になっていないということです。
確かに私はなにかを見たり、聞いたりしてもそこで終わってしまうことが多い。
そうした積み重ねが、自分の考えをまとめて話すことができない要因になっていたのかもしれません。
ではどうすれば良いか。
それは、
「人に伝えることを前提として情報を取る」
ことだそうです。
いろんなビジネス書にも書かれていたりしますが、それが意外とできない。
単純に見えて、実は難しいのです。
今私が実践している方法は、
一日の出来事を、人に話すかのように日記を書くことです。
すぐに効果が表れるものではありませんが、意見をはっきり言える自分を目指し続けていこうと思います!
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